ファンタズミック!

 閉園1時間前、私が一番楽しみにしていたショー「ファンタズミック!」が始まりました。

これがアナハイムのディズニーランドに行ってみたかったもうひとつの理由です。

今では日本(ディズニーシー)でも見られますが、当時はアナハイムのディズニーランドでしか見られないショーで、テレビで紹介されていたのを観た時に「これは絶対に観たい!」と思っていました。

ディズニーファンの中にもアトラクションが好きな方・パレードが好きな方様々だと思います。今回は「ショーの凄さがもっと広まってほしい」と思い、最後にショーのクオリティーの高さについて書きました。

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 終始圧巻!ギミック満載の「ファンタズミック!」

 内容を簡単にお話すると映画「ファンタジア」の背景がベースになっていて、途中で他のディズニー映画に登場するキャラクターも現れながら物語がいろいろ展開していく、というストーリー性のあるショーです。

そこに盛大な音楽と花火とイルミネーションの演出が加わり、終始感動しきりでした。

実際に目の前にいるミッキーマウスが噴水で出来た巨大スクリーンに映し出された敵と闘うシーンは圧巻でした。

 感動しながらも、ただ観ているだけではもったいない気がしてしまい「雰囲気だけでも想い出に残したい」とカメラを撮り出し、かなりの回数シャッターを切りました。

夜に放たれる光が鮮明に写らないことは予測していましたが予想以上に写っておらず、画像としては全く残せなかったので「それならもっと肉眼でちゃんと見ておけば良かった」と後悔しました。

 「ファンタズミック!」鑑賞を無事達成し、残された時間はあと数十分。「閉園までの数十分で回れるだけ回ろう」とギリギリまで動きました。

そのことに夢中になりすぎて、最後にもう一度ミッキーマウスに遭遇出来たのに軽くスルーしてしまったことを少し反省しています。

3日間の間に何度もミッキーマウスに遭遇しすぎて贅沢な感覚になってしまったようです。こんな風に思えるディズニー体験はもう一生ないかもしれません。

こうして5時間を存分に楽しみ、ディズニー尽くしの1日は大満足で終わりを迎えました。

 


 チャリティーの一環として企画されていたことを知りました

 初年度は主催会社の周年企画として実施され、翌年から2年間はチャリティーとしても活動されていたとのことでした。

「近くに住んでいながらも普段はディズニーランドに行くことが出来ないロス市内の交通遺児」を100名招待したり、クリスマスパーティー開催中に募金を募ったりされていました。

今はもうこの企画はなされていないようです。本当に素敵な体験をさせていただきました。一緒に参加してくれた友人には本当に感謝しています。

クリスマス風

 


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 今年アナハイムのディズニーランドは60周年を迎えたそうです。今ではディズニーリゾートとして、ディズニーランドだけでなく「カリフォルニアアドベンチャーパーク」も出来ているので、次に訪問する時には滞在日数を多く取って行きたいと思います。

 今回はテーマパークを巡りましたが、アメリカには大自然や世界遺産もいっぱい。何度も行ってみたい国です。

 ※この後、ラスベガスに飛びました。基本コースは5日間だったのですが、オプションとして「ハワイ」か「ラスベガス」を付けることが出来たので、私達は「ラスベガス2泊3日」を追加申し込みしました。
 
そのラスベガスでの体験記はまた別の機会にお話ししたいと思います。

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